清光緒
縦17.6cm、横16.8cm、厚さ1cm
紙製、手書き、和綴じ、1冊。『孫氏系譜』に下記のことが記載されています。孫文の先祖が広東東莞上沙郷から次第に香山県(現在の中山市)湧口、迳仔蓢と翠亨村に転入したこと、及び孫氏一族の人の世代、名前、配偶者の姓、生没時間、埋蔵地等の情報。この帳簿はもともと孫文家によって保管されましたが、後は孫文の姉である孫妙茜に保管されました。1957年2月に、孫妙茜の孫である楊連逢が当館に寄贈して収蔵されました。
1994年4月、国家文物局専門家グループによって国家一級文物と鑑定されました。