楊心如と楊鶴齢が晩年に撮った写真

中華民国

縦10.6cm、横15.2cm

紙製、1枚。楊心如（左）と楊鶴齢が晩年に撮った写真です。

楊鶴齢（1868—1934）、名は仕年で、字は礼遐で、本籍は広東香山（現在の中山市）翠亨村で、マカオに生まれました。早年は常に孫文と付き合い、香港で孫文、陳少白、尢列と国政について話し、反清の革命的な言論を主張しました。人々は彼らを『四大寇』と称しました。1895年に興中会に参加しました。孫文、陸皓東、楊心如と『翠亨四傑』と併称されました。1921年9月、孫文は彼を統領官邸顧問として招聘しました。1923年4月、孫文は彼を大元帥官邸香港・マカオ特務調査員に委任しました。

楊心如（1868—1946）、幼名は帝鏡で、名は兆容、字は正楽、号は心如です。本籍は広東香山（現在の中山市）翠亨村で、孫文、陸皓東、楊鶴齢と『翠亨四傑』と併称されました。孫文革命事業の忠実な追随者です。台湾で陳少白に協力して興中会分会を創立し、そして会務を主宰しました。広州蜂起、惠州蜂起などに参加し、香山、マカオ、香港等の地域で蜂起経費を調達・寄付します。