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清道光八年(1828)
長さ66cm、幅105cm、厚さ6cm
石製、1つ。楷書で陰文を彫刻。石碑の上端に『翠亨祖廟碑文を再修繕』と刻まれています。碑文に清道光八年(1828)翠亨祖廟の修繕背景、執事人員と寄付情況が記載されています。
翠亨村村廟の北極殿は、清康熙年間に建てられ、北帝、媽祖、金花夫人などの神様を祀っていました。翠亨村民が神を祀ったり、議事・集会したりする重要な場所でした。その廟は1960年代末に取り壊され、遺跡のみが残っています。