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1943年
縦119cm、横89cm
キャンバス油絵。元々は孫科夫婦が収蔵しましたが、2014年に孫科の娘の孫穗華が当館に寄贈して収蔵されました。
常書鴻(1904—1994年)、本籍は河北省頭田佐で、浙江省杭州市に生まれました。わが国の先代の傑出した画家で、特に油絵、敦煌芸術研究が得意でした。敦煌芸術研究所所長、敦煌文物研究所(後に敦煌研究院に改称された)所長を担任したことがあります。