2020年4月10日午前、市文化広電旅行局検査チーム梁小鵬副科長ら2名が、オープン後の新型肺炎防疫措置と業務再開状況の検査のため当館に来場しました。当館保衛部副主任李文徳、管理会社サービスセンター安全防犯部メンバーが検査に立ち会いました。李文徳は、職員が消毒液を準備したこと、入場前に必ず体温測定を実施していること、健康コードスキャンを実施していることなど、当館における防疫措置について説明しました。検査チームからは、エリア入口の検査所において、来場者の要求を十分考慮すること、特に高齢者はQRコードスキャン操作が理解できず、入口で時間を要するため、忍耐強く質問に答える、操作説明を行う、日差しや雨をよける屋根等を設置するなど、多くの来場者の利便性を最大限高めるよう指摘がありました。
当館では、検査チームの意見に基づき、広範な来場者に対しより利便性の高い入場、参観サービスを提供できるよう改善を図ります。