白口蓮山歌―民間音楽

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白口蓮山歌―民間音楽


五桂山地区の客家人は昔から中原より中山の山間地区に移り点在して住んでいます。白口蓮山歌は、客家人が自ら楽しみ、歌い継いできた口頭文化の表現形式です。主に咸水歌の曲調を使って客家の言葉で歌を歌います。これは客家文化と疍家文化が融合したものです。歌の即興性はとても強く、恋や、生産、生活、情景に触れた時の感想などをてーまとしています。茶摘み、感嘆、花の歌、恋の歌、順口溜(民間ではやっている話し言葉による韻文の一種)などの形があり、嶺南音楽の重要な要素の一つです。2007年、白口蓮山歌は広東省無形文化遺産第二期名簿に登録されました。



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