楊日璋(1919~1944)、翠亨村出身。総理故郷記念中学校を卒業し、かつて石門小学校で教鞭を執りました。1941年抗日民主運動に参加しました。1942年5月、兄の楊日韶が抗日戦争で犠牲になった後、母の「兄の遺志を継ぎなさい」という託に従い、抗日遊撃隊に参加し、同年7月に中国共産党に加入しました。1943年10月に南番中順遊撃区の抗日遊撃隊第一主力中隊中隊長を担当、1944年1月に中山人民抗日義勇大隊仲凱中隊中隊長を担当し、何度も日軍と日偽軍を攻撃する戦争に参加しました。1944年4月15日、張渓の偽護沙隊第15中隊を襲撃する時、主攻任務を担い、激しい戦闘の中で犠牲になりました。