孫昌墓

首页 > 翠亨村 > 歴史的遺跡

孫昌墓

孫昌墓は南朗鎮の翠亨村の犁頭尖山の山腹に位置し、民国二十二年(1933年)に建造されました。孫昌墓は現地の伝統的な「圏椅式」の墳墓で、花崗岩で造られた石板で建造されました。墓前には幅広の段丘があり、左右には石獅子が置かれています。墓碑の両側には「青山留壯節 翠嶺護佳城」の対聯石碑が建てられています。段丘には孫文直筆の「為国捐軀」の文字が掘られた石挽額が建てられています。墓前左側には高さ1.6m、幅88cmの石碑があり、孫科直筆の「從兄昌墓碑」の文字が刻まれています。孫昌(1881~1917)は孫文の甥で、1917年10月に護法運動期に公のために犠牲となりました。元は広州黃埔公園に埋葬されていましたが、1933年にここに改葬されました。

2010年5月、孫昌墓は第六回広東省重点文物保護機構に登録されました。



上一篇: 馮氏宗祠
下一篇: 孫眉墓