1911年3月6日
縦24.1cm、横32.8cm
紙製、1部4ページ。1911年3月6日、黄興、趙声、胡漢民が孫文に手紙を送って、広州蜂起の準備情況を報告しました。孫文が臨時大統領を離任した時、このコピーを南京から持ち出して、転々とした後マカオの長兄の孫眉のところに預けて、その後、孫眉の孫の孫満によって保管されました。1982年12月に当館に寄贈して収蔵されました。1911年4月27日(旧暦3月29日)、黄興等が広州蜂起を起こしました(歴史的には黄花崗蜂起と呼ばれ、また広州『三•二九蜂起』とも呼ばれる)。
黄興(1874-1916)、字は克強、本籍は湖南長沙です。広州『三•二九蜂起』の主なリーダーで、孫文の戦友であり腕利きの助手です。