孫文がホノルルから持ち帰った灯油ランプ

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孫文がホノルルから持ち帰った灯油ランプ


19世紀

底部直径17.2cm、高さ44.5cm

ランプベースは木製、本体は金属製、ランプシェードは球形すりガラスで、計2個。このランプは精巧に作られていて、明暗調整器の丸い面には白いタイルがはめ込まれ、そこには「HINKS&SON PATENT」などの黒い文字が印刷されています。つまりHINKS&SONの特許商品です。灯油を入れるボトルのネックには「HINKS&SON’S PATENT」という文字がエンボス加工されています。このランプは抗日戦争の前にマカオに送られ、抗日戦争に勝利し後で戻され、今まで保存されています。



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